ロドリゲス書房 >> メタプログラミングRuby: Paolo Perrotta, 角征典: 本 >> シムーン >> 1:がんばらないぶんめい、水の民アジアのウォーターフロントの連中は、最初から洪水の上に住まっている。4〜5mもある水深の「畑」で、作物(米)まで作っている。船にのって、収穫する。

nanowiki 補完用の書棚です
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最新更新日時: 2017年09月30日 13時06分
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2.それで連中は、ポスト温暖化=ポスト・ノア洪水を(要するに「文明」の終わりを)生きている。
http://p.booklog.jp/book/4280/page/34315

 それで連中は、ポスト温暖化=ポスト・ノア洪水を(要するに「文明」の終わりを)生きている。地面が水没したり、また現れたりすることは、人類史的記憶でもある(もちろん日常茶飯事でもある)。
作成: 2011年01月22日 18時57分 / 更新: 2011年01月24日 04時34分
水に生まれ、水に生きる人たち
http://p.booklog.jp/book/4280/page/34315

 水に生まれ、水に生きる人たち=水生人たちの住処は、いまでも、干潮満潮や洪水など絶え間のない環境の変化への適応を求められている。柔軟性と適応性。 がっしりした石造建築物の永続性、恒久性は無意味であるばかりか、有害である(すくなくとも水没したらそこには住めない)。

 ところで、我々が目にすることができる、「古代文明(の跡)」とは、それら永続的な石造建築物に他ならないのだ。
作成: 2011年01月22日 18時59分 / 更新: 2011年01月22日 19時20分
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