ロドリゲス書房 >> メタプログラミングRuby: Paolo Perrotta, 角征典: 本 >> たまさかマチウ書 別館 >> マムシ毒は出血毒の一種で、マウス腹腔内投与による致死量(LD50値)は1.22±0.40mg/kgとされる

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最新更新日時: 2017年09月30日 13時06分
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面白いほどよくわかる毒と薬―天然毒、化学合成毒、細菌毒から創薬の歴史まで、毒と薬のすべてがわかる! (学校で教えない教科書)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%B4%E6%AD%BB%E9%87%8F

そこで、目安として、半数致死量という概念が一般的に用いられている。これは、「ある物質を-ある状態の動物に与えた場合-その半数が死に至る量」を示す。なお、半数致死量はしばしばLD50(50% Lethal Doseの略)と簡略化して書かれる。対象がガス体などである場合や水中生物に対する影響を評価する場合には半数致死濃度LC50(50% Lethal Concentration)などを用いる。

急性毒性の強さを表す方法としては、他に最小致死量・最小中毒量などがある。

特に、安全性を評価する場合については、最小致死量LDLo (Lowest published lethal dose) や最低致死濃度LCLo (Lowest Published Lethal Concentration) および最小中毒量(TDLo; Toxic Dose Lowest もしくはMTL; Minimum Toxic Level)などを用いる。
作成: 2011年01月30日 12時01分 / 更新: 2011年01月30日 12時01分
毒物及び劇物取締法における毒物、劇物の指定審査過程では、経口投与の半数致死量を基準とし、LD50=50mg/kg以下程度を毒物、LD50=300mg/kg以下程度を劇物としている
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毒物及び劇物取締法における毒物、劇物の指定審査過程では、経口投与の半数致死量を基準とし、LD50=50mg/kg以下程度を毒物、LD50=300mg/kg以下程度を劇物としている(毒物及び劇物取締法#判定基準に詳細な記述がある)。

なお、現在では正確な半数致死量を求めることは行われておらず、概算値を求めるのみになっている。これは、正確な値を求めることに学術上の意義が無いことと、動物愛護の観点から使用動物数を削減したことによる。
作成: 2011年01月30日 11時59分 / 更新: 2011年01月30日 16時27分
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