ロドリゲス書房 >> 水を巡る戦争

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最新更新日時: 2017年09月30日 13時06分
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水戦争―水資源争奪の最終戦争が始まった (角川SSC新書)
世界は今、危機的な水不足に瀕している。人口増と地球温暖化が加速する中、欧州、アフリカ、アジアでは水不足による紛争が勃発。さらに、水を利権ビジネスと考える巨大企業が、地球の水を支配しようと動き出している。資源、穀物に続いて、最終戦争とも言える水の奪い合いが、世界中で巻き起こっているのだ。水の超大量消費国である日本にも、危機が迫っている。日本人がまもなく直面する水不足の現状と対応策を、総合商社の最前線で活動する「資源」の第一人者が語る。
作成: 2012年09月15日 07時56分 / 更新: 2012年09月15日 08時00分
「水」戦争の世紀 (集英社新書)
水は無尽蔵にあると、我々は思いがちだ。しかし人類が利用できる淡水は、実は地球の総水量の〇・五%にも満たない。しかも、その淡水資源は、環境破壊や都市化などによって急激に減り続けている。それだけではない。いまや石油よりも貴重な天然資源となった水は、グローバル企業や世界銀行、IMFなどにより、巨大なビジネスチャンスの対象とされ、独占されつつあるのだ。今、生きるための絶対条件である水を得られない人びとが、大幅に増えている。地球のすべての生命体の共有財産である淡水資源が枯渇すれば、人類の未来はない。世界の「水」をめぐる衝撃の実態を明らかにし、その保全と再生のための方途をさぐる、必読の書。
作成: 2012年09月15日 07時56分 / 更新: 2012年09月15日 08時00分
世界が水を奪い合う日・日本が水を奪われる日
現在、世界各地で水不足が発生し、その一方、右肩上がりに水需要が増えているため、
少ない水をめぐり、川の上流に位置する国と下流に位置する国とで奪い合いが起きている。
このような問題について、島国である日本は一見無縁のようであるが、そう考えてはいけない。
最近では、慢性的に水不足問題を抱える大国・中国を中心とした外国企業に、
日本の水源地が買収されるという噂が絶えない事態となってきた。
日本国内もすでに「水戦争」の戦場だと言っていい。
そこで、本書では、水問題を専門とする気鋭のジャーナリストが、
世界の水争奪戦を俯瞰するとともに、水ビジネスの動向なども交えながら、
今後、日本がとるべき対策を説き明かす。資源・環境問題を考えるに欠かせない一冊である。
作成: 2012年09月15日 07時58分 / 更新: 2012年09月15日 08時00分
ウォーター 世界水戦争
ウォーター 世界水戦争
今後、人口が増えるスピードの2倍の速さで水需要が増える、と考えられている。21世紀に人類は水不足を克服することができるかを世界各地に取材。水危機の現状と具体的な対応策を探っている。
作成: 2012年09月15日 07時58分 / 更新: 2012年09月15日 08時01分
水の世界地図 第2版 刻々と変化する水と世界の問題
目次
1 有限な資源
 (地球は水瓶(みずがめ)/水不足/増大する需要/先細る供給/競合と紛争)
2 環境プレッシャー
 (気候の変化/都市化/変更される水路/干上がる湿地/乾燥地と旱魃(かんばつ)/洪水)
3 生きるための水 
(飲用水/公衆衛生のための水/家庭用水/水と疾病/疾病媒介動物/食料のための水/水が奪うもの)
4 生産のための水
 (灌漑(かんがい)/工業のための水/エネルギーのための水/漁業のための水/輸送とレジャー/売るための水)
5 傷ついた水
 (水汚染物質/水汚染/傷んだ水路/脅威にさらされる生態系)
6 未来の水 
(ミレニアム開発目標/条約と約束履行/深まる協調/水管理/ウォーターフットプリント/値段の付いた水/技術による解決策)
7 表
 (需要と資源/水の利用)
用語集
 便利な単位換算 出典
作成: 2012年09月15日 07時58分 / 更新: 2012年09月15日 08時01分
作成: 2012年09月15日 08時06分 / 更新: 2012年09月15日 08時06分
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