FICTIONS >> 4.シュガービジネス II 甘さの権力 >>

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最新更新日時: 2011年12月31日 18時06分
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7.ついに高級だった紅茶は、労働者がまずい飯を胃に流し込むための、甘いお湯となった。
これと比例するように、砂糖のねだんはどんどんさがり
ついに高級だった紅茶は、労働者がまずい飯を胃に流し込むための、甘いお湯となった。」
貧しい人々は 温かい茶をのむことで
何かこころがあたたまるような錯覚を抱くことができたのだ
本当はグラス一杯の冷たいビールのほうが、はるかに栄養のある飲み物だったのだが
作成: 2011年02月05日 08時53分 / 更新: 2011年02月05日 09時14分

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