ミームメモの3つの特長

 ミームメモは欲張りな仕様で、機能や用途を羅列すると、長くてかえってわかりにくくなってしまいます。
 ここでは、機能を大きく3つの特長に絞って、その特長をご説明しておきます。

その1◆すべての情報をブラウザ上でカードに記録

◆文章メモはもちろん、予定やTODO、画像や動画、ファイル添付も可能
 ミームメモを使えば、サーバ上にいろいろな形のデータをカードという形で保存できます。
 住所だって買い物メモだって、ネット上のURLだって画像だって、YouTubeで見つけた面白い動画だって、とにかくミームメモ上のカードに記録してしまえば済むんです。

◆ブラウザ+FlashでWindowsはもちろんMacでもLinuxでもOK
 ミームメモはウェブアプリケーションですから、特別にソフトをインストールする必要はありません。
 FlashPlayerが動作するウェブブラウザならパソコンを問わずお使いいただけます。MacユーザでもLinuxユーザでも問題ありません。

◆用途に応じて個人のメモ帳からグループウェアまで多様なニーズに対応
 ミームメモを使って、まず自分だけのメモを書き込んでおき、それをわかりやすく整理してから、グループの共有フォルダに移動すれば、簡単に情報共有が可能になり、さらに意識することなく公開範囲を変更できます。
 個人のプライベートな情報整理から、友達仲間との予定や写真と共有、さらにビジネスマンの仕事効率アップからグループウェア・コラボウェアまで、様々なニーズにお応えできる、統合型タスク&情報共有サービスなのです。

すべての情報はブラウザ上のカードにして管理

その2◆公開範囲をフォルダ単位でPIMからSNS、ブログまで

◆カードを入れるフォルダは公開属性を設定可能
 ミームメモでは、フォルダ単位で閲覧できる権限と書き込みできる権限を変更することができます。
 初期状態のホームフォルダはプライベートフォルダですが、それ以外に追加したフォルダは、閲覧及び書込の権限範囲を「プライベート」「指定IDグループのみ」「すべてのミームメモ会員」「ウェブ公開」という4種類のいずれかに設定が可能です。

◆みんなで情報やデータを簡単に共有できます
 自分だけの個人情報はプライベートフォルダに入れて、友達と共有したいデータはグループフォルダに入れれば、オンラインメモ帳としてもグループウェアやSNSとしても使えます。
 もちろん、どちらのフォルダに入っていても、自分の予定カードは自分のカレンダーに表示されますし、グループの人にプライベートフォルダの内容は見られません。

◆ブログのようにウェブページとしてメモをそのまま一般公開
 フォルダをウェブ公開属性に設定すれば、メモがそのまま自分のホームページ/ブログとして公開されます。
 画像メモで写真ブログにしたり、Amazonカードで書籍や商品のレビューを書いて公開すれば、アフィリエイトも簡単に行えます。

編集画面とウェブ出力画面

その3◆多彩なビューモードとモバイルモード

◆カードモードで情報をビジュアルに配置、サブカードで階層化
 カード形式ではカードを画面上に拡げて見渡す事ができるというメリットがありますが、逆に一画面上にそれほど多くのカードを配置できないというデメリットがあります。その為、ミームメモではカードにサブカードという形で階層構造を持たせることができます。

◆様々なアプリで必要な情報だけをピックアップ
 アウトラインエディタならカードをツリー構造のアウトライン表示ができ、とりあえずカードにメモしたアイデアの断片から論理展開を考えた文章を作成する場合にもミームメモが役に立ちます。
 さらにカレンダー表示やToDoリスト、アドレス帳にカード検索と、特定のカードだけをピックアップできます。
 また、カード作成支援として、YouTube検索やAmazon検索を装備、YouTubeで見つけたお気に入り画像をすぐにカードにしたり、Amazonで購入予定商品や蔵書をAmazonカードにすることも簡単です。

◆外出先でも手軽にチェック!携帯モードや通知メールも
 携帯電話やFlash非対応のブラウザ上から自分のアカウントにログインして、メモやToDo、予定を追加できるようにできます。
 これにより外出先からもデータの追加が手軽に行え、パソコンの前に戻ってからそのメモを整理する、といったことが可能になります。

多彩なビューモードとモバイルモード